タイヤコンクリーナー600g

特徴

• コンクリートの表面に付いてしまった、乗用車、トラック、フォークリフト、バイク、自転車等のゴム製タイヤによる、タイヤ痕汚れを落します。
• 長時間のつけ置きをすることなく、短時間で洗浄することができます。

用途

コンクリートのタイヤ痕洗浄

使用に適さないもの

• 大理石、御影石、その他鏡面仕上げの各種石材、ガラスタイル、ガラスブロック、化学床、樹脂製品、金属全般、素焼きとう器、セラミック、水洗いのできない素材や場所。
• メガネ、窓全体（ガラスやプラスチック、窓枠等）、自転車、バイク、自動車の各種パーツ（ボディ、ホイール、タイヤ、マフラー、窓等）
• 長期間の使用によりコンクリートの奥深くまで入り込んでしまったタイヤ痕汚れ
• タイヤ痕以外の汚れ（エフロ、水あか、雨水汚れ、排気ガス汚れ、藻類汚れ等）

成分

無機酸、ノニオン系界面活性剤、腐食抑制剤、水

液性

酸性

使用量の目安

約150cm×約100cmの面積の範囲内

使用方法

※本品はつけ置き洗浄できません。一度に多量の洗浄液を掛けて汚れ全体を落すのではなく、部分的に落していく作業をしてください。

1. １．ポリ製やビニール製等の水分をはじく手袋を着用します。

1. ２．タイヤ痕汚れ部分を軽く水で湿らせます。

1. ３．容器のキャップの上部を上方向に開けます。

1. ４．コンクリートのタイヤ痕部分に洗浄液を掛けます。(勢いよく傾けると洗浄液が勢いよく飛び出し、跳ね返って他の素材、服、体等にかかる恐れがありますので、キャップ先端を洗浄面から10cm以下の低い位置でゆっくりと傾けて洗浄液を掛けてください)

1. ５．洗浄液を掛けたらすぐにデッキブラシやヤシ製タワシ等で擦り落してください。(洗浄液をコンクリート面につけ置きすると変色・変質する恐れがありますのでご注意ください)

1. ６．擦ったらすぐに大量の水を掛けて洗い流します。

　  ７．汚れの落ち具合が不充分な場合は、上記作業を繰り返します。

使用上の注意

• ガレージのシャッター付きの駐車スペースや屋内駐車スペース等でご使用になられる際は、窓やシャッターを開ける等して必ず換気をよくしてからご使用ください。
• 用途以外には使わないでください。
• 他の容器に移して使わないでください。
• スイッチやコンセント等の電気部分には、直接かけないでください。
• 車のガレージや駐車スペース等の車両や置物等に洗浄液がかからない様に注意してください。
• 車両や置物等が移動させられない場合は、養生シートやビニールシート等を被せて洗浄液がかからない様にしてください。
• 洗浄はキズにならないタワシやブラシを使用してください。
• タワシやブラシ等で擦るときは、ハネた液が自身の体に掛からない様に充分に注意してください。
• 夏日や洗浄面の表面温度が高い場合の使用は避けてください。
• 使用後は容器のキャップを閉め、直射日光を避け、幼児や小さなお子様、認知症の方の手の届かない所に保管してください。

応急処置

• 眼に入ったときは、擦らずにすぐに15分以上、洗い流す。コンタクトレンズ使用している場合は、外してから洗眼してください。
• 飲み込んだ時は、すぐに口をすすぎ、コップ１～２杯程度の水、牛乳又は生卵を飲ませてください。いずれの場合も医師に相談してください。
• 原液が直接皮膚に付いた場合は、充分に洗い流してください。皮膚に異常がある場合は、医師に相談。
• 以上3項目とも応急処置後、医師の診察を受けてください。